☆ガトーショコラを作りましょう☆材料・下準備は[こちら]です。 |
1)チョコを溶かしやすい形にします。細かく刻んで湯煎した方が風味は生きるけど、CHACOは、まな板洗うのが面倒くさいのでレンジ600Wでまず1分。 |
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2)チョコとバターを溶かします。チョコ柔らかくなった? 柔らかくなるまで10秒ずつ追加レンジ。柔らかくなったところでバターを投入して600W30秒。 |
3)バターが溶けたところで混ぜます。バターはちょっと白い粒が残ってるかな? という程度で。 |
4)勢いよく混ぜます。ゴムベラでしっかり、ぐるんぐるん。しっかり混ぜると艶がでてくるよ。 |
5)牛乳を小さじ1〜大さじ1程度垂らします。魔法のおまじないと思って牛乳を垂らす。魔法が要らなければなくても良し。 |
6)ココアを一気に入れます。振るっておいたココアを全部一気に入れて、勢いよく混ぜる。 |
7)「チョコボウル」、完成です。すぐに馴染んで再び艶が戻ってくるので、ここまでで「チョコボウル」の完成! チョコが冷めないうちに続いて「たまごボウル」を作っていくよ。 |
8)「たまごボウル」に湯煎の準備をします。水を入れたミルクパンの上に「たまごボウル」を乗せる。まだ火はかけないよ。 「からざ」(白い紐みたいなの)が気持ち悪い人はここで取り除く。※箸は乾いた清潔なものを使う |
9)白身を分解します。スイッチを切ったハンドミキサーで白身を潰すように、切るように混ぜいく。 ここでオーブンを170℃に余熱します。電子オーブンなら180℃。 |
10)たまごを温めながら超高速で混ぜていきます。ミルクパンごとコンロに乗せ、火を点ける。中火〜弱火で鍋から火がはみ出ないように! |
ハンドミキサーのコードが火であぶられないように充分注意する。コードレスミキサーだと便利だね。
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熱くなりすぎたら湯煎から外す。5分混ぜ続けると、やがて白っぽくもっさりと。
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11)「たまごボウル」、完成です。たらぁっと落ちるようならもっと混ぜて。ぽたって落ちる感じならOK。ツノをたてなくても大丈夫。ミルクパンから外して、軽く馴染ませるように混ぜれば「たまごボウル」の完成! |
12)「チョコボウル」にたまごを少し混ぜます。「チョコボウル」に、「たまごボウル」の液を4分の1くらいおすそ分け。 |
13)ゴムベラで混ぜます。ゴムベラで器の底を削ぐようにくるくるまぜまぜ。 |
14)「たまごボウル」に「チョコボウル」の中身を全部入れます。ここからは時間の勝負。チョコは一気にゴムベラで全部入れる。チョコを入れた途端、たまごはどんどんしぼんでいくので、急げ! |
ボウルを廻しながら底からすくいあげて切る切る、を繰り返し手早く混ぜる。練らないように〜。 |
マーブル状になってきたら、あと少し! |
15)生地の完成です。少しくらいならマーブルが残っていても大丈夫。 ここでガナッシュを作っておけば、[フォンダンショコラ]が作れます。 |
16)カップに移してオーブンで焼きます。オーブンなら170℃で、電子オーブンなら180℃で、10分を目安に。 |
17)焼き上がり♪表面に亀裂が入ったら焼き上がり。足りないときは1〜2分延長して様子を見る。 焼き上がったらすぐにオーブンから出さずに余熱5分。 |
18)お片づけです。洗い物は少なめだと思いますけど、なにしろチョコやバターですからお湯で洗うのがオススメ。 |
19)よく冷まして完成!あら熱が取れた出来たてもおいしいです。 半日くらい冷蔵庫で寝かせると、しっとり。 冷やすときは乾かないようにラップをかけてね。 生クリームを添えると色々ごまかせます。 おつかれさまでした。召し上がれ♪ |
* 後 記 *小麦粉を使っていないので、生焼けでもまぁ大丈夫です。 焼く時間8〜9分にして中を生焼けにすると、簡易フォンダンショコラになります。 基本の作り方として、タマゴボウルさえしっかり作れていれば膨らみます。 チョコボウルの作成途中でブランデーを垂らしたり、ナッツを入れたりとアレンジしてみて下さい。 分量も、わりと適当でもどうにかなります。 味の決め手は、やっぱりベースになる、おいしいチョコレートかな。 |